2017年4月26日

万葉線 越ノ潟駅霧想

_E50_20170417_784

桜撮影の旅も終盤、桜はすっかり散ってしまった万葉線で夜練を。
午後遅くに沿線入りしましたが、お目当のデ7073が走っているのを確認し小躍りし、スジを追っていくと一番撮りたかった時間に越ノ潟駅に来ることが判明。
途中、吉久の電停でもバッチリ撮影。
雨は酷くなりましたが士気旺盛な状態で越ノ潟に到着。
暖かい缶コーヒーを開け、先行電(これもデ7071でバッチリでした)でピントと構図を確認。
準備万端でデ7073を迎え撃ったのです。
エンド交換を終え、出発までのほんのわずかな時間で設定を変えた数枚を撮影。
そぼ降る雨と国内唯一の渡船との連絡を表現したくフォギーに仕上げてみた次第です。

2017年4月25日

のと鉄道 西岸の桜カーブ

_E50_20170417_697044

七尾線開業を祝って植えられた桜の木が沿線各所できれいに咲いています。
早朝は能登鹿島駅で遊んでから沿線へ移動。
桜並木が美しいカーブで単行キハを地上戦で。
緩俯瞰で撮りたかったのですが、画角に先客がいて断念。
天候の関係で日曜を絡めて行ってしまったので、次回は平日に訪ねて桜と戯れたい路線でした。

2017年4月23日

福井鉄道 足羽川桜バック

_E50_20170416_100006

箱根で遊んだ後は、夜行バスで福井へ。
今庄そばで腹を満たして市役所前へ。
足羽川の方に目をやると桜並木が咲き誇っているのが見えました。
散り始めだろうから接近戦ではなく望遠で圧縮だなあということでED50-200を選択。
画角構図を決めて構えたところに1日3本の福井駅行が登場。
朝の雰囲気とともにバッチリ撮ることができました。

2017年4月21日

箱根登山鉄道 大平台の桜

_E50_20170415_091004

3100型が入線して旧型の動向に目が話せない箱根登山鉄道。
大平台のしだれ桜の開花の具合と天候と撮りに行ける時間がうまく合い、今年も短時間ですが行くことがきました。
この日は469と378の組成。数日前に変わったばかりです。
山登りの469を影の隙間を狙って一撃!
この日から桜撮影後半がスタートしたのでした。

2017年4月18日

ことでん 房前駅の桜

_E50_20170411_651028

ことでんの桜撮影といえば外せないのが志度線房前駅の桜。
こちらも桜の時期は初訪問です。
残念ながら志度駅側の桜が今年は咲かず。
少し恵まれなかった天候でしたが、それはそれで楽しく撮影をすることができたのでした。
また今度訪ねたときにはきれいに咲いてくれることを祈りつつ、帰路に就きます。
迎えにきた電車の灯りが近づいてきました。

2017年4月17日

ことでん 素婆倶羅神社の桜

_E50_20170411_516021

「そばくらじんじゃ」と読みます。
ことでん訪問の度に「桜の時期は素敵だろうなあ」と思いながら見ていましたが、ようやく桜の季節に訪問することが叶いました。
やってきたのは元京王5000系の1100型。
懐かしい電車たちに会えるのもことでんの魅力ですね。

2017年4月15日

ことでん 白山神社の参道

_E50_20170410_266010

桜撮影の旅、最終目的地は四国のことでんでした。

岡山での撮影を楽しんでマリンライナーに飛び乗り、橋を渡って讃岐へ。

大好きなうどんを食べる前にまずは長尾線白山駅横の参道を訪問。

訪問前に桜が散ってしまうんじゃないかと心配でしたが間に合って一安心。

撮りたいカットを撮れて満足してこの日の撮影を終えることができました。

2017年4月14日

岡山電気軌道 京橋とKURO

_E50_20170410_213005

和歌山で角ズームの勇姿を堪能した次の日、天候が今ひとつだったので和歌山での撮影を早めに切り上げて離脱。
次の撮影地に向かう前に、ふと思い出して立ち寄ったのが岡山電気軌道でした。
水戸岡デザインでリニューアルされた電車が走っていまして、それを撮ってみようかな、と。
初訪問なので乗り鉄しつつ撮影地を探します。
京橋周辺がよさげだったので、電車を降りて撮影へ。
クルマが被らないよう祈りながら待っていると現れましたKURO電車。
日本百名橋である大正6年に架橋された橋の上を、昭和28年製の電車がゴトゴトとやってきました。

和歌山電鐵 大池遊園の桜とズームカー

_E50_20170409_068001

今年の桜撮影は自分の定番を外して別な場所で撮ってみたいというのがありました。
仕事のシフトが3月下旬に出て開花予想のカレンダーとにらめっこ。あとは直前の天気予報を見て、初見の場所はできるだけ避けて撮影地の選定。
結局天候と非番が合わず、車両運用と比較して「いけるんじゃね?」と読んで飛んだ先は和歌山電鐵の大池遊園でした。

電鐵発表では、当日の桜は満開、日没間際に水戸岡デザインではない角ズームが入るとのこと。
夜勤明けから新幹線と特急で一路和歌山へ。
ようやく着いた現地は見事に満開の桜が。
桜花を愛でながら一杯やり、池のほとりに機材を据え待つことしばし。
太陽がいい感じで傾いたころ、待望の角ズームが登場。
花道とはまさにこれかと思いながら鋭く捉えることができました。
昔見た写真部を舞台にした漫画に撮影の格言として出てきた言葉がありました。

「逆光は勝利」

2017年4月8日

江ノ島電鉄305 龍口寺の桜

_E50_20170407_078_1_1

気紛れな咲きっぷりに翻弄されっぱなしの今年の桜撮影。
江ノ電沿線もようやく咲きっぷりが良くなってきました。
今年外せないのはやはり305号と嵐電色でしょう。
この日は嵐電色はお休み、305が鎌倉方ということで、龍口寺の定番とも言えるカットで。
2017年桜撮影スタートです。