夏が終わり、曇天ばかりの初秋が過ぎ、木々がなんとなく秋の色になったころ太陽がグッと南を回り始めます。 斜光線と江ノ電で戯れることができる季節がようやく帰ってきました。 この日はサンゴーが鎌倉側なので、ホテル坂下の直線と半逆光を活かしての一枚。 次の検査が通れば2回目の東京オリンピックを迎えることになります。
2016年10月27日
2016年10月21日
2016年10月18日
2016年10月6日
国鉄12系14系客車 東武鉄道譲渡回送
東武鉄道から、来年夏のSL列車復活に向けて、四国から客車が到着した旨の発表がありました。 9月28日〜29日にかけて、四国からはるばる客車が輸送されました。 牽引機は今年4月に特急色に復元の上で全検出場を果たした、EF65 2139号機。 往年の寝台特急瀬戸風のヘッドマークを掲げ、白昼堂々と東海道線を東上してくる様がSNSで続々と報告されました。 「これは見たい」 当日は運良く明け番の日でしたので、これの迎撃を決意。 「せっかく撮るなら夜がいい」 と思慮し、日没後に勇躍出撃したのであります。
大磯駅で機関車中心に撃った後は、編成を撮るべく辻堂駅に移動。 一般の方の「何が通るんですか?」攻撃を交わしつつ、その時を待ちます。 20時過ぎ。 ついに現れた譲渡回送列車。 自動車に被られかけたものの、日頃の鍛錬の成果を発揮し、無事に迎え撃つことができたのであります。 国鉄14系特急型客車の最後の本線走行をこのような形で実現していただけたことに、東武鉄道、JR四国、JR貨物をはじめとした関係者の皆様に感謝いたします。
2016年10月1日
大雄山線 赤電復活
大雄山線開業90周年記念イベントのひとつとして、赤電塗装が復活。 10月1日から走り始めるということで、たまたま非番が合ったので行ってまいりました。
あいにくの雨模様でしたが、出発式を前に検修の人がコデを並べ、式典では前サボを付けてもらうサプライズが。 赤電も一段と引き締まった表情になりました。 箱根登山鉄道110号も引退までリバイバル塗装になりまして、185系電車の3本ストライプ、原色に戻ったLSEとあわせて西湘地区はリバイバル祭の様相。 これを機に、ぜひ西湘の鉄道を訪ねてみてください。
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