Night of Enoden.
OLYMPUS E-5 + ED50-200
Originally uploaded by nicenature
2月中旬まで江ノ電のいくつかの駅でライトアップが行われています。
鎌倉高校前駅もそのひとつ。
冬になり、訪ねる人が減るこの時期はじっくりと撮るチャンスでもあります。
本年も拙作をご覧いただきありがとうございました。
よい年をお迎えください。
2月中旬まで江ノ電のいくつかの駅でライトアップが行われています。
鎌倉高校前駅もそのひとつ。
冬になり、訪ねる人が減るこの時期はじっくりと撮るチャンスでもあります。
本年も拙作をご覧いただきありがとうございました。
よい年をお迎えください。
去年は写真展に参加していた都合で撮影に行けなかった秋の小湊鉄道。
先週、上総久保駅を訪ねてみたところ、きれいに紅葉していました。
日が傾いてきて陰が長く伸びるころに上り列車が到着。
キハから小さなお客様が降りてきました。
紅葉シーズンも終盤にさしかかり、地元も秋模様。
この日は大平台で撮影。
旧型が2つの運用に入っていることを確認。
上大平台からの下りで待ち受けます。
大平台までの短い区間なので、前灯を点けずに下ってくることが多いのですが、なぜか前灯を点けて下ってきてくれました。
来年秋の新型導入が決定している状況ですので、箱根登山鉄道の旧型車たちから、ますます目が離せない状況です。
冬至までおよそ一ヶ月となったので、江ノ電撮影朝練を再開しました。
5時すぎに家を出て東の空が赤くなり始めたころに七里ケ浜の駐車場に到着。
前日から風が強い日だったので海は荒れ気味。
コンビニで買ったカップ焼酎をチビリチビリとやりながらセッティング。
305-1001が藤沢方面に上っていったのを視認。
そのまま下ってくれば、日の出直後の光線で海岸に出てきたところで撮れるはずです。
三浦半島の稜線から太陽が少し顔を出したところに、読み通り1001Fが登場。
134号線を走るクルマと被ることも無く仕留めることができました。
幸先のいい朝練に乾杯!
一部マスコミがブルートレインの全廃を報道しました。
これも時代の流れのひとつなので仕方がありません。
幼い頃から憧れて見つめ続けた青い列車が、ついに思い出の彼方に消えていこうとしています。
近所を走る東海道線。
ここも数々の青い流れ星が走りぬけました。
唯一残った列車がサンライズエクスプレス。
夜行列車復権の願いからか、夜明けをイメージさせる色の寝台特急列車です。
ちょうどこの時期、東京に向かって走る列車の先に太陽が昇ります。
本邦寝台特急列車最後の輝きを記録するために、少しでも多くカメラを向けていきたいと思いました。
1979年に登場した1000型電車。
1980年には中小私鉄では初めてブルーリボン賞を受賞、2009年より現在の復刻塗装で走り始めました。
デビューから30年以上経過しましたが、1201編成に施された車両更新が未だ施工されていないことから、江ノ電ファンからその去就が心配されています。
次の検査は27年の初夏。
無事に走り続けて検査を受けてほしいと願っています。
今日は305号と組んでの運用。
斜光線が差し込む峰ヶ原の直線でドカンと一枚。
旧型電車が走る通りに懐かしい感じがする店舗。
ちょうど305が来たので一枚パチリ。
現像時に、カメラ内蔵のアートフィルターも併用してハイキー気味に仕上げてご覧の通り。
夜もおそくなると、重連が解かれて単行で行き交う姿が見られます。
運用を読み解くと、この日は305が単行になりそうでしたので沿線で待機。
江ノ島で交換する列車も1001単行ということで、80年代を彷彿とさせる光景が江ノ島駅で見られました。
三連休の最終日。
夕方の鎌倉駅は帰宅客で混雑。
降車する人も乗車する人も皆家路へ。
今日は305も思い出作りのお手伝い。
小湊鉄道で撮影していると稀に見かけるのが保線の軌道バイク。
平日に出掛けると狙いやすいです。
この日、里見駅にて居合わせた仲間から「もうすぐ来るよ」との話が。
横構図か縦構図か散々悩んで、今回は縦構図で撮ることに。
夏の陽が傾き始めた頃、発動機の音も高らかに、仕事帰りの保線の方を乗せた軌道バイクがやってきました。
万葉線の撮影の合間に、富山ライトレールも訪ねてみました。
運良く「鉄道むすめ」ラッピングの電車と遭遇。
笑顔で走り去って行きました。
高岡の外れ、吉久の町。
猫がそっと通り過ぎます。
先月より入場していた305号が12日に出場。
本線に復帰しました。
今日はリバイバル塗装の1001Fと組んで藤沢方での運用。
きれいなうちに撮るならホテル坂下! ということで機材を担いで行ってきました。
いつもの位置、いつもの高さ。
先行電の1501-1101で水平を調整し準備万端。
雲一つない夏の午後。
沿線随一の撮影地に80年代を彷彿させる編成が現れました。
去年から万葉線で走り始めたドラえもんトラム。
藤子不二雄の両先生が出会ったのが高岡の地でありまして、なかでもドラえもんの作者である藤本先生が高岡出身という縁で、万葉線でドラえもんトラムが走り始めました。
ちなみに我孫子先生は隣の氷見の出身。
氷見線にはハットリくん列車が走っています。
当初一年の予定で走り始めたドラえもんトラムでしたが、北陸新幹線開業まで走り続けることが決定。
しばらくは子供大人問わず楽しめる電車が高岡を走り続けます。
今回の遠征で、どうしても撮っておきたかった七夕飾りとドラえもんトラムの組み合わせ。
運に恵まれスッキリと撮ることが出来ました。
富山県高岡市の七夕祭りは、伝統的七夕に近い8月に催されます。
万葉線が走る駅前の通りが七夕飾りで賑やかになります。
去年から走り始めたドラえもんトラムと絡めて撮ろうと、早めの夏休みをいただいて行ってきました。
初日の夜。
夕立のなか現れた名物の猫電車を流し撮り。
課題の一つを一発で卒業し、幸先のいいスタートとなりました。
久々の休暇。
楽しかった撮影もこれで最後。
半月後、沿線は黄金色の時期を迎えます。
再訪が楽しみです。
腰越の天王祭。
今年は大きなお祭りで、日中電車が運休したとか。
いよいよ沿線は夏本番を迎えました。
ついに夏至。
夏の撮影も後半戦に突入ですね。
台風崩れの熱帯低気圧が通過し、晴天ベースの予報となった日曜。
この時期にしか撮れない列車を、ということで去年の大阪に続いて今年もM250系を迎撃。
水平線上に薄い雲があったせいで、光線は今ひとつというところ。
円弧を描くようにカメラを振ってパチリ。
挑戦し甲斐のある本邦最速貨物列車。
あと少し近所で撮影可能です。
GWの後半は休暇も取れ、天候にも恵まれました。
房総半島で余生を過ごしている国鉄型気動車に会いに行ってきました。
伐採地俯瞰からの撮影を目指していたのですが、登り口が判らず断念。
ならば、と 定番の撮影地へ。
サイドへ陽が残るかヤキモキしながら待つこと小一時間。
青空に映える塗装の、著しく国鉄な二両編成のキハがやってきました。
線路際でネモフィラが小さく咲いていました。
季節の移ろいを見ながら江ノ電は今日も走っています。
桜の時期とはいえ、まだ薄ら寒い朝。
霧で太陽が遮られる中、五井行の列車が静かにやってきました。
今年の桜撮影。
2回目は富士急行まで遠征してきました。
小湊鉄道の桜撮影は今ひとつでしたが、今回の遠征で少しだけ挽回できたかな、と。
桜咲く、午後の下吉田駅。
親子でお出かけでしょうか?
電車と一緒に素敵な思い出ができますように。
春は曙。
やうやう白くなりゆく飯給駅。
今年も小湊鉄道沿線に桜を撮りに来ることができました。
残念ながら天候不順に加えて、桜の咲き具合もよろしくなく、来年に向けて課題の整理となる撮影行でした。
例年より早い桜の開花。
休暇と天気が合わない日々が続きます。
ようやく合致したので、近所の江ノ電で集中ロケ。
この日は運良く305が藤沢方の運用に。
線路沿いの桜とバッチリ絡めて撮ることができました。
さて事前に申請した桜休暇をどうしましょうね?
冬の陽が短い時期こそ江ノ電オススメの時期だと思います。
冬至を挟んだ3ヶ月間くらいが特に。
雲少ない晴れの日を狙って江ノ島灯台へ。
沈む行く夕陽を見ている人たちの反対側で機材セット。
構図を決めて列車を待つ。
鎌倉高校前に停車して前面がギラリとした瞬間を切り取りました。
今回は現像時にジオラマモードで現像。
2月に入り、日が徐々に北側に沈むようになります。
そろそろ梅が咲き、3月にはしらす漁も解禁。
湘南の春はすぐそこです。
14日は関東地方は大雪でした。
偶然にも非番の日。
江ノ電、富士急行、箱根登山の何処に行くか悩んで悩んで「ダメだったら温泉があるさ」ということで箱根登山を選択しました。
始発で出撃したものの、大平台到着時は雨模様。
猫と遊んでいるうちに9時になったので、近所の姫の湯で休憩。
箱根一と言われる湯温の高さを堪能してそとに出たら雪でした。
大平台から宮ノ下へ移動。
サンナナが一息ついているところをパチリ。
現代に残る半鋼製車。
箱根観光のシンボルとして末永く走り続けてほしいものです。
今年の撮り初めは4日でした。
日の出直前に七里ケ浜へ。
青い空と海、富士山を望遠レンズで引き寄せて、サンラインと一緒にパチリ。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。